意外!?カンジダ症と糖尿病の深い関係

カンジダ症と糖尿病には深い関係性がある事をご存じでしょうか?何がどのように関係しているのかというと、糖尿病の人は「カンジダ症になる確率が高い」という事です。

糖尿病という事に、気が付いている人は予防も出来ますが、予備軍の人や気が付いていないと言う人も多く、予防が難しいとも言われています。

そこで、糖尿病の人がカンジダ症になりやすい理由などを、ここでお話していこうと思います。そして「肥満体型、糖尿病の家系」という人は、糖尿病予備軍の可能性がありますので、そちらの検査もしておくことをお勧めします。

糖尿病の感染症に注意すべき

糖尿病というのは、血糖値が高い状態が続いてしまう病気です。血糖値が高いと、感染症を引き起こしやすくなります。その感染症の中でも多いのが「皮膚の感染症」です。ですから、皮膚カンジダ症になる可能性も一般の人よりも、高くなってしまいます。

では、なぜ血糖値が高いと感染症を引き起こしやすいのかといいますと、白血球の働きが鈍くなるからです。通常であれば、外敵から身を守るために白血球が働きますが、糖尿病の人は白血球の働きが鈍いので、病原菌から体を守る事ができにくく、感染症になりやすいのです。

しかも、高血糖という状態は病原菌にとって、最高の糖分になってしまいます。病原菌が活発になる環境が整ってしまっているのです。ですから、皮膚の薄い場所や粘膜などが1番に攻撃されることとなり、カンジダ症になりやすくなるのです。

糖尿病のカンジダ症予防とは

とにかく血糖値を安定させることが重要になってくるでしょう。薬を服用している人は、しっかり薬を飲みながら、食事などの面でも血糖値が上がらないようにコントロールしていきましょう。

皮膚で言えば、わきの下や乳房の下を清潔な状態に保つ事、乾燥を防ぐこと、高温多湿にならないようにすること。このことを守っていれば、皮膚の感染症を予防する事ができます。

膣カンジダ症の場合は、デリケートゾーンを清潔にしておく必要がありますので、毎日お風呂に入るなど、当たり前ですがしっかり習慣にしてください。しかし石鹸で膣を洗いすぎると、逆に感染しやすくなるので、お湯で洗い流すだけでOKです。

糖尿病になっているのにもかかわらず、自覚していない人はとても多いと言われています。ですから、よくカンジダ症になるという人は、もしかしたら糖尿病になっている可能性も無くはありません。また、カンジダ症の再発が酷い人も、糖尿病の可能性があります。


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