わきが痒い!皮膚カンジダ症の症状と治療法

カンジダ症と言うと、どうしても性病というイメージがあるかもしれません。しかしカンジダ菌というのは、人間の「皮膚」「口腔内」「消化器官」にも存在している、常在菌なのです。ですから、皮膚カンジダ症という名前もちゃんと存在しています。

女性の中で「わき」のカンジダ症を、気にする人がいるようですが、わきに出てくるカンジダ症とは、どういったものなのか見ていきましょう。

わきの下のカンジダ症

わきのカンジダ症は、急に「わきの下」が痒くなってきたという事で、可能性を疑いはじめます。その痒みの度合いや期間、その他の症状を併せて発症しているのかどうか、カンジダ症なのかどうか、見極めていきます。

  • わきの下の痒みがとても強い、掻いても治まらない
  • わきの下に赤い発疹が出来ている
  • 同時に乳房の下側辺りも痒みが出ている

これらの症状がある場合、わきの下のカンジダ症になっている可能性があります。また乳房の下というのも、カンジダ症になりやすい部位と言われており、わきと場所が近い為に同時にカンジダ症を発症する事もあります。ですから、わきの下と乳房の下が同時に強い痒みを帯びている場合、カンジダ菌が増殖している可能性を考えていいかもしれません。

皮膚カンジダ症の原因とは

わきの下というのは、皮膚の中でも密閉感のある部位であり、蒸れやすく通気性の悪い場所になります。カンジダ菌というのは「高温多湿」という条件が揃うと、湿っている皮膚にどんどん感染をはじめます。

すると、普段は一定量のカンジダ菌が常在しているだけなので、何も問題はないのですが、異常に増殖したカンジダ菌が悪さをして、わきの下などの湿った皮膚に、痒みなどの症状を発生させるのです。

その他にも、糖尿病の人がかかりやすいとも言われています。免疫力が低下していると、カンジダ菌が増殖しやすいので、皮膚カンジダ症になる確率が高くなるという事も分かっています。

皮膚カンジダの治療法とは

わきの下や乳房の下には、皮膚科で処方してもらえる「抗真菌剤クリーム」を毎日塗る事になります。痒みが酷い状態の場合、痛みやただれた状態を改善する処置として、ステロイド系のクリームを処方されることもあります。

あとは、出来るだけ自分でわきの下を清潔に保てるように、工夫して過ごす事がポイントになります。


ページトップに戻る